朔の本

【句集】最新刊・既刊本

2020年11月刊 2500円+税

坊城俊樹句集『壱』

一見ハードボイルドのようでありながら、底流には虚子以来の「客観写生」「花鳥諷詠」が流れる。
真実と虚構、聖と俗、写生と抽象が鬩ぎ合い、美しい句姿が読者を魅了する第五句集。

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2020年11月刊 2000円+税

神野紗希句集『すみれそよぐ』

若手俳人のトップランナーとして輝く著者の最新句集。結婚、妊娠、出産、そして子育て。変化に富む30代の今を切り取った作品は躍動感あふれる一方で寂寥感をも垣間見せ、趣き深い。8年ぶり、待望の第三句集。

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2020年10月刊 2200円+税

杉山よし江句集『房州枇杷』

俳句的情趣にとらわれず、時にクールで、時にユーモラス。句歴30年の実力を素直な感性で発揮する「街」同人の初句集。句集名は故郷の名産・枇杷の句に拠り、房州の海辺の暮らしを詠った句も印象深い。

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2020年10月刊 2000円+税

五味真穂句集『湛ふるもの』

好奇心旺盛で生き物好きの著者は骨太な俳句の一方で社会や自然に対する不安をも詠み込み、「自然の中の小さな命の一つ」として森羅万象に向き合う。「岳」同人の第一句集。

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2020年10月刊 2600円+税

阿部怜児句集『天守』

客観写生を貫く「花鳥来」同人の第二句集。句集に収めた8年の間に故郷の両親を看取り、情の深い句に鎮魂の思いが宿る。巻頭には深見けん二師による序句が添えられ、一層あたたかい。

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2020年10月刊 2273円+税

竹村翠苑句集 『豊かなる人生』

現役で農を営む99歳、その生き様を記した奇跡の句集。農の土から生まれる言葉が、生のあり様を際立たせる390句を収録。澤俳句叢書第二十六篇。

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2020年8月刊 2500円+税

今井 聖句集 『九月の明るい坂』

目に見えるナマの現実を起点にその時、その瞬間の「リアル」を追求し続ける「街」主宰・今井聖。前作『バーベルに月乗せて』以来、13年ぶり、待望の第四句集!

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2020年6月刊 2600円+税

池田澄子句集 『此処』

口語を駆使した俳句で人気の池田澄子が80代を迎えて直面したのは、親しい句友、そして伴侶の死。亡き師へ、友へ、夫へ。切なくも真っ直ぐな言葉で詠う380句。前作『思ってます』以後、待望の第七句集。

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2020年7月刊 2000円+税

浪江啓子句集 『旅の靴』

90年代、混乱期のモスクワと東京の二拠点で暮らした著者が、沢木欣一・細見綾子に学んだ「風」時代の俳句を纏めた第一句集。ロシアで、日本で、旅先で、眼前の景を言葉に刻んだ、鋭くもしなやかな378句。

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2020年7月刊 2200円+税

なつはづき句集 『ぴったりの箱』

現代俳句新人賞受賞作家による注目の処女句集!森羅万象を「からだ」という器で表現するすぐれた身体感覚と、独特の観察眼で読者をひきつける264句。

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2020年6月刊 2500円+税

茂木妃流句集 『冬の虹』

大正・昭和・平成そして令和を駆け抜けてきた女性の人生が刻まれた310句。眼前の季題から蘇る鮮明な過去を余情深く詠み上げる「ひろそ火」同人の第一句集。

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2020年6月刊 2000円+税

原川雀著 内村信代訳
対訳句集 『俳句 その風景』

原川雀・内村信代による対訳句集『天平の落書』に続く第二弾!「知音」同人の著者が、日英の二か国語で俳句約70句と自解を紹介。

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2020年4月刊 非売品

佐藤のびる句集 『柚子坊』

かつて師の蓬田紀枝子は、著者の俳句をこう評した。「写生に徹した日常詠にその本領あり」と。大らかな自然詠も加わり深まりを見せる「駒草」同人の第二句集。

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2020年4月刊 非売品

佐藤圭子句集『桃の花』

控えめでありながら、筋の通った芯の強さを見せる句風は、師の阿部みどり女、蓬田紀枝子譲りのもの。丁寧に暮らす日常から詩を掬いあげた「駒草」同人の第二句集。

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2020年3月刊 2600円+税

山本 潔句集 『艸』

俳誌「花暦」の後継誌として「艸」を創刊した新主宰による第一句集。「艸」と『艸』、ふたつの「艸」を掲げて、新たなスタートをきる著者の詩情ゆたかな360句。

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2020年2月刊 3000円+税

木暮陶句郎句集 『陶冶』

「ひろそ火」主宰、待望の第二句集!俳誌創刊前の8年間は、大切な仲間と過ごした「陶冶」の時代。俳句を愛し、自然を愛し、人を愛して詠み続けた俳句、331句を収録。

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2020年2月刊 2000円+税

杉山加織句集 『ゼロ・ポイント』

「どんな日にも目の前には季節を彩ることばが溢れ、俳句と句友が寄り添ってくれた8年」。愛しい初期作品から276句を収録。「ひろそ火」編集長の初句集!

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2020年1月刊 2700円+税

岡崎桂子句集 『大和ことば』

言葉はどこから来て、どこへゆくのか。言霊を追い続ける作者、が自然との対話を通して丁寧に掬い上げた306句を収録。前作『梓弓』から11年。「対岸」主要同人の第四句集。

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2019年12月刊 2000円+税

吉野秀彦句集 『音』

音楽をこよなく愛し、この世に存在するすべての音を愛おしむ炎天寺住職・吉野秀彦による第二句集。表紙を飾るのはヴィンテージのフェンダーベース(1964年製)。「小熊座」同人。

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2019年12月刊 2200円+税

永野シン句集 『桜蘂』

宮城県大河原町で東日本大震災に遭遇し、一年後には夫を見送った。非日常からも目を逸らさず現実に向き合う姿に、命の力強い輝きが感じられる。「小熊座」同人の第二句集。

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2019年11月刊 2500円+税

蓬田紀枝子句集 『黒き蝶』

第19回俳句四季大賞 受賞!
東日本大震災と決して無縁とは言えない夫との死別。「黒き蝶」は夫の化身か。齢を重ねるごとに、句は平明に、そして深みを増していく。作句歴70年を超える「駒草」顧問の第五句集。

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2019年10月刊 2000円+税

小林貴子句集 『黄金分割』

第8回星野立子賞 受賞!
俳誌「岳」の編集長として長年「地貌季語」を探り続けてきた著者。「本物の季語の世界」を歩き、千変万化する自然や人間の営みの瞬間をとらえた第四句集。

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2019年9月刊 3000円+税

金子兜太句集 『百年』

大正・昭和・平成の激動の一世紀を生き抜いた俳人・金子兜太が辿り着いた境地とは―。2008年夏から絶筆句まで、最後の10年間を記録した最終句集。金子兜太を語るには欠かせない全736句!
*「ブックレット朔」1号とセット購入で送料無料

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2019年9月刊 2600円+税

島雅子句集 『もりあをがへる』

寂々とした時間の中、自然の息吹に耳を澄ませるとき、繊細な詩心から言葉が動きだす。人生の明暗を詠み、時にファンタスティック。「門」「ににん」同人の第二句集!

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2019年8月刊 3000円+税

行方克巳句集 『晩緑』

「知音」代表の最新句集。「晩緑」とは、「新緑」すなわち初夏の若葉の緑に対して、終わりかけの緑を表す。人生の感慨を季題に託し、軽やかに詠いあげた第八句集。

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2019年8月刊 2600円+税

桑本螢生句集 『海の響』

伝統派を代表する俳人・深見けん二氏に学び、「写生」を通して高濱虚子の「深は新なり」を目指してきた著者の第二句集。波音の聞こえてきそうな一冊。

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2019年6月刊 2500円+税

織田春美句集 『初音』

「雲母」で飯田龍太の選を受け、「白露」を経て現在「郭公」同人。自在な飛躍が魅力の第一句集。40年間の俳句を厳選して収載。

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2019年4月刊 2500円+税

句集 『燕の子』

友岡子郷の指導を受け、「詩としての俳句」の世界へ導かれる著者の瑞々しさが光る第一句集。

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2019年3月刊 2200円+税

句集 『天球儀』

第43回福島民報出版文化賞・奨励賞 受賞!

福島の地域医療を支える医師が命をみつめた一冊!「反骨精神」と「優しさ」をあわせ持つ著者の20年にわたる句業をまとめた待望の第一句集。

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2019年3月刊 2600円+税

句集 『詩の欠片』

日本人による日仏英の三か国語句集!俳句168句を収め、巻末に「国際季寄せ」約450語を同時掲載。「HAIKU Column」主宰の第一句集。

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2018年12月刊 2800円+税

高山れおな句集 『冬の旅、夏の夢』

「朝日俳壇」新選者による6年ぶりの第四句集。異国的な背景と独特の詩情を湛えた319句を収録。

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2018年11月刊 2500円+税

赤間学句集 『福島』

東日本大震災、福島原発事故に遭遇して、人は、自然はどう変わったのか。被災の現場を見つめながら句作を重ねる著者の第一句集。

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2018年9月刊 2200円+税

金丸和代句集 『半裸の木』

金丸和代俳句は常に、ギリギリのところで勝負し続けている。 俳誌「街」の橋頭堡ともいうべき実力作家による第一句集。

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2018年8月刊 2200円+税

天野伸子句集 『馬の目』

これほど動物が詠まれた句集も珍しい。作者の生きものに対する深い愛情が一集の核となり、読む人の気持ちを温かくする。作句歴20年をこえる「街」同人の第一句集。

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2018年6月刊 2600円+税

小滝肇句集 『凡そ君と』

心のどこかにいつも「隣人」(=死)の存在を感じてきた作者。鮮やかなイメージとともに詩情を湛えた278句を収録。注目の第一句集。

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2018年5月刊 2500円+税

斎藤信義句集 『雪晴風』(ゆきはらし)

第33回北海道新聞 俳句賞 受賞!

北方季語を詠み続ける著者が、色鮮やかに移りゆく北国の四季、その一瞬を切り取った437句。前作『氷塵』(鮫島賞)に続く第四句集。

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2018年5月刊 2600円+税

𠮷井素子句集 『空へ咲く』

「花鳥来」同人の第一句集。国内外に吟行を重ね、旅の句にすぐれた句が多い。客観写生を貫いた296句を収録。

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2018年3月刊 2000円+税

笹岡さち江句集 『桜の実』

「虹をさす指」を句作の指針とする著者が、眼前の景に心を重ね、清澄なまなざしで切り取った第一句集。

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2017年9月刊 2400円+税

西山ゆりこ句集 『ゴールデンウィーク』

伝統に新風を吹き込む精鋭作家、待望の第一句集!自分を取り巻く世界を健やかにうたい、感性を光らせる280句を収録。

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2017年9月刊 2600円+税

友岡子郷句集 『海の音』

第52回 蛇笏賞 受賞!
海鳴り、潮風、舟の音。海の音を聴きながら、やさしい言葉で深くうたう232句を収録。著者、5年ぶりの最新句集!

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2017年9月刊 2700円+税

岩田暁子句集 『陽のかけら』

詩歌の伝統的なテーマである「雪月花」や「光と闇」などを独自の感性で捉えた298句を収録。「笹」精鋭俳人の第二句集。

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2017年9月刊 2600円+税

白石渕路句集 『蝶の家』

第41回 俳人協会新人賞 受賞!
「花鳥来」新鋭俳人の第一句集。心を季題に託してうたい、確かな写生力を示す308句を収録。

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2016年12月刊 4300円+税

『藤川游子句文集 游庵/敬天』

第三句集『游庵』と文集『敬天』の二冊構成。鎮魂の想いと共に忘れ難き先人の言葉を綴る。

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2016年10月刊 2200円+税

森山いほこ句集 『サラダバー』

日常生活を鋭敏な感覚で捉えた386句を収録。 俳誌「街」の実力作家による第一句集。

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