朔の本

句集『詩の欠片』書評・記事

句集『詩の欠片』が朝日新聞(2019年3月31日 )の「俳句時評」で取り上げられました。筆者は青木亮人さんです。

句集『詩の欠片』が毎日新聞(2019年5月9日 )夕刊の「人模様」で紹介されました。インタビュアーは編集委員の森忠彦さんです。

読売新聞(2019年5月19日)の「四季のうた」に、句集『詩の欠片』の俳句が紹介されました。評者は長谷川櫂さんです。


詩の欠片大西洋に拾ふ夏  向瀬美音

 太陽のように雄大な詩。あるとき、それが粉々に砕けて世界中にばらまかれた。海に沈んだ欠片は長い時を経て打ち上げられる。砂浜の貝殻やガラスはその欠片なのだ。だからこそ、これほど人の心を魅了する。句集『詩の欠片』から。

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